よくなったとはいえ、まだ中国からの輸入制限が解かれないオーストラリアです!
ワタナベ、上昇の期待をしましたが前回はロングを見送りました!
目指していた76.8円から思うように上抜けをしなかったのです。
XM(XMTrading)のMT4で、オー
ストラリアドル/円(AUDJPY)の日足を見ると
低い角度でいちおう上昇しています。
しかし、これでロングをするより有利な通貨ペアがあったのが7月下旬でしたね!
ユーロが急上昇していた7月27日にドル/円(USDJPY)のショートをしました。
下のチャートはいろいろ出していたのでいつもと変わっていますが、
ショートはうまく行きましたよ。
このときの利益は100pips超えました。
こういう値動きはたまにあると嬉しいです。
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※ユーロが上昇していたときのトレードです
「何日も続いたEU復興基金への合意、しました ね」
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8月は毎年、アノマリーのように「夏枯れ相場」「お盆は円高」などといわれます。
世界中で夏休みになりますし。
ドル/円では、アベノミクスがはじまった2012年から数えると、
8月が陰線になったのは4回ですから2019年までの8年間で50%で高くないです。
今年は円安だったりして。
ローソク足の長さでみると、毎年短いのでつまらない相場の年が続いています。
そろそろでもいいかな~?なんて思いますが。
※夏枯れ相場(注1)
さてさて2020年の8月はコロナがなければオリンピックの閉会式を無事迎える時期でした。
しかし現実は、日本の一部で非常事態宣言、メルボルンもロックダウンでまだまだ厳しいですね。
ドル/円次はどうしましょう。
日足です。
アリゲーターもオーサム・オシレータも下降トレンドを示していますよ。
3月と6月のレンジ相場に四角を描きました。
レンジ相場のあとはよく動きますが、まだ今は違います。
日足でのチャンス待ちは時間がかかります。
そこで、4時間足でフラクタルが出たので、お試しロングをしました。
緑の〇のフラクタルですが、急上昇のあとは調整の横ばい相場になりやすいので、
このときはロングしませんでした。
今度は赤の〇のフラクタルが出て、ロングです。
この前になべ底という値固めの動きがあったからです。
※なべ底(鍋底)とは(注2)
オーサム・オシレータも小さいですが強気をあらわす緑色が続いていますね。
利益も出てきましたし、エントリーの理由が否定されるまで持ってみましょうか。
理由はこうでした。
・価格がアリゲーターの上
・フラクタルが買いシグナル
・なべ底の形
さすがにこの3つのうちの2つが否定されたら考えましょう。
“銘柄選びよりもルールを守るほうが大切”
という考えもありますし。
■■■■脚注■■■■
(注1)夏枯れ相場(i Finance)
(注2)底値(i Finance)