ちわ~、
エッジです!
先日ベルギーでテロ事件があったのは
みなさんご存知のとおり・・・
多くの方が犠牲となった
本当に痛ましい事件だったね・・・
そして、このような世界を震撼させるような事件には
為替も反応する!
こちらがその時のユーロ円のチャート。
1時間で100pipsほど落ちてるね。
ユーロが売られ、
安全資産の円に資金がシフトしたってことかな。
さて、問題は
ここからどういった動きになるのかということだね。
通常、こうした大きな流れの変化は
その後の為替の方向性を決定することが多いんだけど
今回はそうではないと判断するよ。
なぜなら今回の事件は
今後の経済に波及するとは考えにくいから。
国家財政や銀行が破綻した場合、
他国の政府や金融機関がそこの債権を持っていることが多く
破綻の連鎖が起きる可能性がある。
だからこそ、不安が世界中に広がって
景気後退を引き起こすんだね。
でも、今回は経済への影響は限定的。
だから・・・
ユーロ円も事件前の水準まで戻すと予想するよ。
この円高は一時的な条件反射みたいなもの、
ということだね。
ただ、いきなり全戻しはないかなあ?
上の雲にぶつかるあたりでいったん反発しそうなので
そこでいったん決済しよっか。
ユーロ円を買い!
突発的なイベントなので、損切りも忘れずにね。
そして次の日・・・
さっそく利益確定されてた!
チャートはどんな感じかな?
これはちょっと予想外だったね。
雲も一気に突き抜けて
事件が起こる前のレートぴったりに復帰しちゃってる。
流れは予想してたものの、ここまでとは・・・
経済に波及しにくい出来事での相場変動は
元の値にきっちり戻す!
これを今後の参考にしていかないとね。
でわでわ
エッジでした!