ちわ~、エッジです!
トランプラリーに冷や水を浴びせるがごとく、
イタリア国民投票では
反対多数で憲法改正が否決されたね!
なんだか事情はややこしいけど、
おおまかにいうとEU残留派が負けた、
ということらしい!
イギリスに続いて
イタリアもEU離れが明確になるということは、
ふたたび世界経済に暗雲が立ち込めるということ。
為替相場も無事では済まないだろうね。
ではアイフォレックスで見てみよう!
前回、なんとなく使いやすかったチャート1のほうを
引き続き利用。
ユーロドルはユーロの買い戻しが起きてるね。
本来、イタリアの結果はユーロリスクなんで
ドルが買われるはず。
でも、Brexitのときと同様、
イベントは終了した時点でどんな結果であっても
リスクは解消されるんだろう。
今回もはっきりと結果が出たことで、
安堵のユーロ買いにつながっているんだと思う。
ただし、いまの相場はやはりドル高がセオリー。
イタリアのイベントで売られていたユーロが
買い戻されただけなので、
一段落したら、またユーロドルは下げるだろうと予測する。
よってユーロドルを売り!
基本は戻り売りだね。
追いついてきた一目の転換線の下にローソク足が回った。
いちおうは下げ、ということなのだろうか。
でも、なかなか下げてくれないね・・・
一度は大きく下げたんだけど、すぐに戻され、
ローソク足は転換線の上へ・・・
さらに、基準線も追いついてきつつある・・・
基準線が下支えする相場になると厄介だなあ。
下手をすると逃げ場がなくなるぞ・・・
ふたたびグイッと下げが入った!
でも、予想通り、基準線でストップさせられてるね。
これは下げるかどうか自信がなくなってきたかも・・・
うーん、少し物足りないけど、これで妥協しよっかな。
利益の出ているうちに決済で!
正直もっとシャープにドル買いが入ると思ったんだけど、
けっこうもたついている印象だね。
ここまではバカになってドル買いが正解だったけど、
EUのリスクが再認識されたことで
浮かれた相場も終わりつつあるのかもねえ。
でわでわ
エッジでした!