ワタナベ、リーマンショック前にオーストラリアドル/円(AUDJPY)をずうっとロングしていました!
それはスワップがたくさん受け取れるからです!
これを【円キャリートレード】といいますよね。
でもオーストラリアの政策金利が下がり、それもできなくなりました。
だから今は短期~中期で売買を繰り返しているのですよ。
最近、コロナショックの後に
資源が豊富なオーストラリアの株価も通貨も上がりつづけています。
3月1日に政策金利が発表され、まだ0.1%のままですが、
最近の要人発言も強気です。
※オーストラリアの政策金利(注1)
※円キャリートレードとは(注2)
XM(XMTrading)のMT4で日足を見ています。
そう考えている今日は上昇も一休みの様子です。
広がりながら上に向かっていたアリゲーターは先が下がり始めています。
フラクタルは上に出た翌日には下に出ていて、方向性がないですね。
そして、オーサム・オシレータも陰線である赤い棒が3本続いています。
たまたま出していたATRは、ボラティリティを見ますが大きいので押し目も大きいかも。
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※ワタナベはビル・ウィリアムズさんのインディケータを使っているのです。
「底狙いはビル・ウィリアムズセットを使いましょう」
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アリゲーターの下のほうで買えたらラッキーです。
指値をしましょう。
オーストラリアは中国が輸入してくれなくても、
豊富な資源の買い手はいくらでも居るんだというのも強い理由です。
そして、3月になり
【ヘッジファンドは円キャリートレードをはじめている】というニュースも目にしましたよ!
ワタナベもその準備をしたいですねえ。
翌日、指値で買うことはできませんでした。
一週間前の高値を超えてくれないと安心してロングができない雰囲気になっています。
今日はトレードは慎重に、お休みしてもいいかもしれませんね。
オーストラリアドルやニュージーランドドルは、定期的に大きく調整するのです。
ジグザグになるのはどの通貨も同じですけれど、
幅が大きいのですよ。
今、週足で逆三尊になっているので、一時的に下がるかもしれません。
そうしたら、本格的に長期でロングできるかもしれませんね。
まだまだ高金利通貨に戻っていないのですが、
波乱のあるトルコリラやメキシコペソよりも予想がしやすいですから、
ワタナベは円キャリートレードならオセアニア通貨でやろうと思うのです。
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※過去のテクニカル分析も振り返っているワタナベですよ。
「オーストラリアドルが強いのはこの月足のせいでしょうか」
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■■■■脚注■■■■