ちわ~、エッジです!
次はどんどこ下げだすのかと思いきや、ピタッと動かなくなり、はや数日…
ドル円は上か下へのブレイク待ちという状況だね。
肝心のアメリカはコロナのほかに暴動が起こるなど、内戦一歩手前なんてことが言われてるけど、
株価その他の調子は悪くないようだ。
このブレイク待ちの間に2つ重要な節目を突破した。
ひとつはジャンク債が200日線を超えてきたこと。
これでリスク指標的には、市場にリスクはない状態となったわけだ。
さらに米国10年債金利が超えられていなかった50日線を超えて上昇。
これでドル円は遠からず一段上を目指すだろうと思っていると・・・
そのすぐ次の日にいきなりレンジ上限を突破!
もうこれでドル円は完全に上昇トレンドに回帰したかな。
アイ
フォレックスを開き、とりあえずどこまで上がるか高値を見極めたうえで、
ひたすら押し目買いで攻めることにしよう。
順張りですぐに飛び乗ることも考えたんだけど、ひとつ心配なことが。
今週末はちょうど雇用統計なんだよね。
この上昇のきっかけはADP雇用統計がすごく良かったことなので、
本番の雇用統計もそこまで悪い結果はでないと思う。
でもまあ、万が一を考えて様子を見よう。
市場予想大ハズレ! 米雇用統計、5月は250万人も増加! (トウシル)(注1)
と、いうことで米雇用統計は、予想が-750万人に対して、結果は+250万人。
予想との誤差1000万人というぶっ飛んだ記録を残して、ポジティブサプライズとなった。
ただ、発表前に期待感で上げまくっていたこともあって、反応はいまいち鈍いようにも感じる。
あんまり信用できない数字だと思われてるんだろうか?
まあ、これで少しアク抜けして下がるだろうし、そこを拾って買おうかな。
そう思ってったんだけど・・・
まさかのナイアガラ発動・・・
一目の雲あたりで拾うつもりだったんだけど、下げスピードが異様に早かったので、
気づいたら落ちていたという感じ。
拾わずに済んだのはラッキーだった・・・
ガンドラック氏、イールドカーブ・コントロール警戒-米長期金利上昇で(ブルームバーグ)(注2)
きっかけになったのはこの報道。
いま、アメリカは国債を乱発する予定だけど、そうなると買い手がつかなくなって金利が上がる。
金利が上がると経済活動の復旧に支障となるので、それを抑えるべく
FRBがイールドカーブ・コントロールを導入するかも?という話のようだ。
このニュースを受けて最初の方で述べた10年債金利も暴落。
連動してドル円も落ちたってとこかな。
しかし、この下げっぷり。
押し目買いで攻めようとか言ってたけど、これまた下降トレンドに落ちてない?
うーん、また難しくなってきた・・・
でわでわ
エッジでした!
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