ちわ～、エッジです！
10月の第一週！
今週はいつもの雇用統計が
週末に控えてるんだけど
ここんとこ毎月、
雇用統計の前後が天井で次週は下げ、
みたいな展開になってるね！
だから、ぐんぐん上がってきた相場も
ここでちょっと一休みなんじゃないかと思ってる。
FX世界で雇用統計というと、
毎月第1週の金曜日の夜に発表されるアメリカの雇用統計のことを指すよ。
内容は非農業部門雇用者数、失業率、平均時給などで、
アメリカの生の経済状況を示す指標として重要視されてます！
FOMCとこの雇用統計が、FXの世界における二大ビックイベント♪
雇用統計がここまで重視される理由は、
そこで示される経済状況を受けて、FOMCで政策金利が決定されるからだよ(^^♪
この政策金利の決定が世界中の通貨の価値に大きな影響を与えるから、
次のFOMCでどんな決定がされるかを予想する手がかりとして、
雇用統計の数字が注目を集めているのだね！！
雇用統計は今後の為替相場の動きを示す有力な手がかりだから、
発表の前後では相場が乱高下しやすくなります( ;∀;)
だから、FXの取引を行うなら、
雇用統計の日時はしっかりと把握しておく必要があるね！
じゃないと、予想外の急変動に巻き込まれて、大きな損失を出してしまう可能性が。。。
一方、雇用統計の内容をうまく予想できれば、
大きな変動を利用して利益を得ることも可能♪
また、不確実性を排除したいなら、
雇用統計の前にすべてのポジションを決済して、安全に通過を待つ！
ということもよく行われます！！
具体的に雇用統計がどのように為替相場に影響を与えるかだけど、
この影響は発表される週の月曜日からすでに現れているよ。
基本的には雇用統計のリスクを避けて、積極的なトレードは行われないから、
雇用統計の週はレンジの動きに終始しやすくなります！
一方で、事前の予想の信憑性が高いときは、
その内容を発表前に折り込んでどんどん上昇（下降）していくこともあります。
雇用統計の内容については、事前予想と実際に発表された内容の差が重要！！
予想より良い内容なら、景気は良好だとしてドルが買われることが多いです。
これは単にアメリカの景気が良くなりドルの価値が高まるという面もあるけど、
インフレを抑え込むためにFOMCが利上げを行うのでは、という考えが占める部分も大きい。
利上げが行われるとドルの流通量が減少するから、ドルの価値は相対的に高まるね！
良好な雇用統計が利上げを誘発し、それによってドル高になる、
というのを見越して、トレーダーはドル買いに走るのです( ｀ー´)ノ
という感じで、 アイフォレックスを開いてみたんだけど…
ちょっと画像が変で申し訳ない。
トレード中はなんだかチャートがうまく表示できなくて、
これはあとで過去チャートを抜粋したもの。
そのとき、チャートが見れなくて困ってたんだけど、
これはいい機会だと思って
ファンダメンタルズ重視の攻め方をしてみようと思ったん だ。
ここで売っている理由なんだけど、
主に前夜のアメリカの株価から判斷した。
特に先物あたりは下げてきていたので、
今日の日本時間のドル円は下がるんじゃないかと思ったわけ。
有名なFXトレーダーのツイッターでの発言まとめを読んだんだけど、
とにかく
資金の動き、流れをつかむことを重要視しているのが印象に残っ た。
そして、資金の動きを決めるのは経済、
それを一番はっきり示しているのは
アメリカの株式市場というわけだ。
それが前夜は不審だったので、今日は円高気味になるだろうと 読んだ。
よって、売りだ！
5時間後・・・くらいかな？
ポジションは少しプラスだねえ。
でもレートを見てもらうとわかるんだけど
値動きが小さい！小さすぎる！
こんなの一発でマイナスになっちゃうなあ。
こういう状況は神経をすり減らすから苦手・・・
しばらくがまんの時間帯が続いたけど、
そこからやっと下げてくれた！
やっぱり今日は円高傾向だったね！
もうすぐにアメリカ市場がはじまる。
そうなると次の動きは読みづらくなるので・・・
ここで決済！
うーん、ちょっと安いかな・・・
値動きが小さいとどうしてもねえ・・・
その後の展開は、さらに大きく下げて、
そこからアメリカ時間の指標でV字回復という流れだった。
ベストの位置では決済できなかったけど、
まあ、これは仕方ないかな。
今回は主にファンダメンタルズで判斷したけど、
もちろんチャートもしっかり組み合わせようと思ってる。
チャートでエントリーポイントが来たら、
ファンダメンタルズでエントリーするかを最終確認、
って感じになるんだろうね。
でわでわ
エッジでした！
